ヒーリングライヤーについて
ライアーというのはシュタイナー教育において
心・身体・魂の治療のために考案された楽器
その起源はとても古く
古代から人々は竪琴(たてごと)の原型のような弦を張った楽器で祈り、舞、医療、教育などに「音」を使っていたといわれています。
現代でも「音」の振動が脳や心身に与える様々な作用が研究され、実際に癒しや治療の現場でも活用されるようになってきました。
ヒーリングライアーは、シュタイナー教育の教師であったアンドレアス・レーマン氏が考案した
ヒーリングと瞑想の為のライアーです。
共鳴箱のない一枚板のライアーで身体に直接のせ奏でることによって、振動が直接身体と心の奥深く、その人が必要としているところに響きわたります。
数あるライヤーの中でも手しごとやにあるタオライアーは
432Hzで調律 レミラシの4音を倍音を奏でます。
432Hzは人間に精神の自由と、脳機能の回復を起こし、リラックス効果が非常に高い自然音であり、
人を心身ともに癒す「治療的な音の波動である」といわれています。
【 音の響き(振動・波動)によりライヤーの音色、振動を直接身体へ届けるセッション】
私たちの60兆にも及ぶ細胞は
水分を多く含み
ひとつひとつが振動しています。
その振動の波長を
全体が一つとなり、共振し
心地よく調和した状態へヒーリングライアーの振動が導きます♪
細胞は耳で音を聴くよりも
からだに伝わる振動により共鳴、共振します。
ヒーリングライヤーをからだにのせて奏でると
水に小石を投げたときに幾重にも広がっていく波紋の様に
からだの隅々へとその振動が響きわたり、必要とするあらゆる細胞に取り込まれていきます。
地球人である私たちは小鳥のさえずりや虫の声、森林の風、波の音であったり
自然界にあふれているもの
つまり地球(TERRA)と共鳴、共振することにより
本来あるべき状態(ニュートラル・元気)へともどりやすくなります。
地球や自然のリズムとかけ離れた現代型の生活では
身体や心も不調和を起こしやすく
その不調和がやがて心や肉体のバランスを崩し
細胞それぞれが異なるリズムを刻み始め孤立化していく・・・
全体と一つでなくなった細胞はやがで弱り「病」へと発展していきます。
セラピストとしてお体に触れさせていただくと身体の細胞の性格と
その方に実際の性格が似ているなぁと以前から感じていましたが
一つ一つの細胞の集まりが私たち人間を型つくっているのですから当然かもしれませんね。
タオライヤーの「水華音(みかん)」は
AZUSAが5日間の合宿の末
想いを込めて丹念に作成した世界に一つだけのライヤー♥︎
レミラシの4音からなり48弦ですてきな倍音を奏でてくれます。
ライアーを432ヘルツを基準に調律するのも
自然の波長、月のリズム
広く言うと宇宙のリズムに共振するためです。
そして、もちろん、それらと
私たちの身体の細胞は喜んで共振します。
巷にある楽器では音を奏でる事はできても身体に振動を与える事が中々できません。
共鳴箱のないヒーリングライヤーは人の身体の空間や骨、水を通して震わせることができるのです。